想像を軽く超えるパフォーマンスの数々には、ある思いが込められていた!?
山あり谷ありの人生を楽しみに変えてしまう、その思いとは?


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新庄剛志さん     1/3ページ     2022.06.01 UP

「記録はイチローくんに任せて、記憶はボクに任せて」という言葉通り、選手時代そして監督として活躍する現在に至るまで、新庄さんは私たちの記憶にはっきりと残る、様々な発言やパフォーマンスを繰り広げています。
あるときは、ドーム球場の天井から降りてきたり、またあるときは、球場内をバイクで走ったり。その奇抜な行動の数々は、長い歴史を持つ日本の野球界においては異端な出来事だったでしょうが、私たち見る側からすれば、とても楽しいものです。

新庄さんのホロスコープを読み解くと、そういう今までにはなかったことや誰もやって来なかった事例を自分が残したい、という強い思いがあると同時に、オリジナリティ溢れるそういった企画を生み出す才能に、実際とても恵まれていることがわかります。

アイディアを考えるとき新庄さんが大切にしているのは、「自分にしかできないこと」。誰にでもできることや、前例があることには何の興味も示しません。「そのプロジェクトを、世界で一番最初に実行したのは自分」というポジションが欲しいのです。
このスタンスは、上手くいけば「彼にしかできない」という唯一無二のブランドを確立することができますが、空回りすればヒンシュクを買います。とてもリスクの高い挑戦ですが、どちらに転ぶにせよ、行動の原点が「人と違うこと」なので、風変りだとかちょっと変わってるといった評判は避けられないでしょう。

なぜそんなリスクを背負ってまで、人と違うことにこだわるのか。そこには「自分を認めてもらうことで、自分を肯定したい」という強い承認欲求が潜んでいるように思われます。
あんなにもはっきりと自己主張が出来、自信ありげな態度からは想像しにくいのですが、新庄さんの心には自分を否定する気持ちが色濃く存在しているようなのです。「自分には価値がない」「自分の存在意義とは?」など、常に自分について思い悩んでいるようです。
この悩みの根源は、自己肯定を他人からの承認に頼っているところ。「新庄さんてすごい!」とか「新庄さんしかできないよね!」と言われることが、どんなことよりも嬉しいのです。そうやって多くの人からの「いいね!」の多さが、「オレって価値があるんだ」という自己肯定感に直結しているのです。

確かに、褒められると誰でも嬉しいものです。しかしそこに依存してしまうと、褒められることでしか自分を保てなくなってしまいます。
他人からの称賛だけが、自己肯定感を高めるわけではありません。自分で自分を肯定することも大事です。
例えば、休み前の勤務が終わったら、好きなセブンイレブンの唐揚げ棒を食べるだとか、家で飼っている犬と遊ぶのが一番楽しいとか。そういう、いつもそばにある自分にとっての幸せを楽しむ。この積み重ねでも、自己肯定感は高まるのではないでしょうか。

あまり自分を否定せず、他者からの承認だけに頼らなくても、新庄さんには誰もが認めるエンターテイナーとしての素質があるのですから、純粋に自分の「好き」を極めてみるのも、自分を救う強力な方法だと思うのです。


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オンリーワンへの道のりは険しいだけでなく、孤独との戦いでもあります。誰とも違う存在を目指すことは、保守的な日本において好奇な目で見られることも多いでしょう。また、それまでの常識や慣習に逆らう行為でもあるわけですから、周囲との軋轢が生じる場面も一度や二度ではなさそうです。
それを裏付けるかのように、新庄さんを取り巻く星たちは、その人生がトラブルに見舞われることが多いだろうと告げています。

ただ、ここで「さすが新庄さん」と思うのが、トラブルのひとつひとつを楽しんでしまうところ。むしろ何かしらのいざこざが発生したら、「来た来た!」と心が躍ってしまうほどでしょう。常に不安定で不幸な状態に身を置くのが気持ちいいという、マゾ的な感覚がありそうです。
さらに、どれだけピンチな状況に陥ったとしてもなんとかなってしまう、持ち直してしまうという回復力が備わっています。星たちが何度でも新庄さんを復活させ、再生してくれるのです。


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