このコーナーは、過去ネイタルチャートを読み解いた方のなかから、視点を「度数」に絞って再度そのホロスコープを見てみようという企画です。
ネイタルチャートを読むときも一応度数は見ていたのですが、ここでは「サビアン占星術」で占います。
サビアン占星術は、「感受点が何座の何度に位置しているか」でホロスコープを読み解く方法です。
例えば「土星が、やぎ座にある」と言っても、それがやぎ座の5度なのか23度なのかで、サビアン占星術的には大きな違いになる、という訳です。
サビアン占星術は、あくまでサインをより詳しく読むためのサブシステムであり、母体であるサインが示す意味を超えることはない、とされています。またホロスコープは度数やサインだけでなく、ほかの読み解くポイントを加えて総合的に判断します。
これらの理由から、ここでは再度ネイタルチャートは見るものの、その読み解き結果は書かず、以前書いた読み解き結果に対して、サビアン占星術がどんな風に対応しているかを見ていこうと思います。
なお、読み解き結果は「度数で読み解く」と題しメルマガにて連載しているものを、発行から半年遅れでUPします。
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