サビアン占星術 読み解き結果 (福山雅治さん)

★福山雅治さんのサビアンシンボル
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太陽 → みずがめ座 17度 「ガードしている番犬」
月 → おとめ座 25度 「半期として掲げられた旗」
水星 → みずがめ座 2度 「予期されなかった雷雨」
金星 → おひつじ座 4度 「隔離された歩道を歩く二人の恋人」
火星 → さそり座 21度 「職務を放棄した兵士」
木星 → てんびん座 6度 「男の理想が多くの結晶に変わる」
土星 → おひつじ座 21度 「リングに上がる拳闘士」
天王星 → てんびん座 4度 「キャンプファイヤーを囲むグループ」
海王星 → さそり座 29度 「首長に自分の子供たちの命ごいをするインディアンの女性」
冥王星 → おとめ座 25度 「半期として掲げられた旗」
ASC → いて座 25度 「玩具の馬に乗っている小太りの少年」
MC → てんびん座 12度 「鉱山から出てくる炭鉱労働者」

  ★福山雅治さんのネイタルチャートの読み解き結果は、こちらをご覧ください。


  ★福山雅治さんのネイタルチャートの読み解き結果の解説は、こちらをご覧ください。

福山雅治さん     2022.08.01 UP

 【 メルマガ第48号より(発行:2022.12.01)】

福山さんのネイタルチャートを読んだとき、その器用さに驚きと納得をしたものですが、はたしてサビアン占星術で見てもそんな一面が表れているのでしょうか。
あと同情心が薄い点も。福山さんはみずがめ座生まれで、その性質は表れやすいのですが、みずがめ座はデジタル思考なので、理屈や理論で説明できない感情というものに苦手意識を持っているようなので。さらに、ものすごく冷静ですよね。自分を商品としてちゃんと客観視できてますし。

こうやって書くと、「後半の度数が多めなのかな?」と予想してしまいます。星は度数が後ろへ行くほど、いたずらに動こうとはしないのと、周りに流されにくくなるためです。

はたして、どうなっているのでしょうか?

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「度数後半に星が多いか?」という問いに、福山さんを取り巻く星たちはイエスと答えてくれました。
前半に6個、後半に7個あります。そして、その傾向に見られる「いたずらに動こうとはしない」「周りに流されにくくなる」といった性質を確実に持っておられるようです。

福山さんのネイタルチャートを読んだとき、「ちゃんと自分を律することができる人」と書きました。「整理整頓ができる」「時間や締切を守る」など。それらは他人から迫られて仕方なくやる人もいますが、その場合、大抵モチベーションは低いです。無理もありません。だって、やりたくないことなのですから。
しかし福山さんは辺りが散らかっていたり時間を守らないほうが落ち着かないのではないでしょうか。そんなところは、サビアンシンボルにしっかり表れていました。

それは月と冥王星がいる、おとめ座25度「半旗として掲げられた旗」です。
25度は6つあるグループのうち、後ろから2番目の第5グループに属します。このグループは弱点を克服したことにより、そのサインのなかで最大のパワーが出てくるゾーンになります。にもかかわらずおとめ座の場合は、この第5グループ最後の段階で「もうこの力とは決別します」と、わざわざ旗を掲げてまでして宣言してしまうのです。

ほかのサインではまずそんなことはしないし、なんなら決別作業は次の第6グループの始まりである26度から取り掛かります。
おとめ座も実際の決別作業は26度から始めますが、その性質ゆえ、どうしてもその手前で「おとめ座を辞める」とはっきりさせておきたかったのでしょう。

おとめ座は、完璧主義者です。中途半端を嫌います。あやふやで、グレーの状態は気持ちが悪いですし、細部に至るまで、自分の思い描いていた通りに進まないと気が済みません。いつでも白か黒、どちらかを明確にしておきたいのです。
そのため、持っている力を手放したり、次のサインが入って来る準備をするといった、位置するサインにおける最後の仕事もグラデーション的に始めるのが嫌なのです。「辞めます」と宣言することで、気持ちや状況をはっきりさせておきたいのです。

その宣言の仕方がまた、おとめ座らしい。なんと半旗を掲げるのです。
半旗とは、人の死を悼(いた)む気持ちを、国旗などをポールの半分よりも下の位置で掲げることで表す行為を指します。普通それは当人以外の人がやりますが、おとめ座は自分で自分に弔意を示すのです。「謹んでお悔やみ申し上げます」と自分で自分に向かって言うのです。
なんて潔いんでしょう。
苦労して手に入れたものを出さなくてはいけないとなれば、愚図ったり時間を稼いだりしてなかなか離そうとはしないものですが、おとめ座に限って言えば、そういうことはありません。どれだけ大きな権力や高い立場それに能力も、この段階のおとめ座にとっては興味の対象ではないのです。

ここには、おとめ座特有のある理由が関係しています。

おとめ座は黄道12星座を前と後ろで分けたとき、前半最後のサインになります。
前半6サインは、個人を形成する時間。後半6サインは、形成した個人の力を社会や集団のなかに活かしていく時間。ということは、前半最後のサインであるおとめ座は、それまでのサインたちがしてきた、次のサインに移る作業に加え、個人を形成するという長期プロジェクトの総仕上げもしなくてはならないのです。

前半6サインのミッションである個人の形成も、ここまで来れば達成しています。例えまだ何かしらの課題があったとしても、それまでの経験や知識それに感覚などで、「多分できるだろう」と判断できます。その確認ができればもう十分。それ以上踏み込むことはしません。
前半6サインのミッションが達成できていて、後半6サインの始まりがもう目の前に来ているのなら、ターゲットは次のミッションに変える必要があるのです。

自分の能力にしがみついて、どれだけ実績を残せるかとか、どれだけ上の立場に行けるかといった効果はもう求めないのです。それより、どうやってこの能力を手放すかという終わり方に興味があるのです。
「どう生きるか」ではなく「どう死ぬか」。死に際の美学を大事にする。それがおとめ座25度なのです。

そんな度数にふたつも星が位置しているのですから、福山さんの潔さは相当高いと思います。
整理整頓、時間厳守もそうですが、もしかするといつか芸能界の仕事がもうできないと思うときが来たら、はっきりと引退宣言をして、スパッと足を洗ってしまうかもしれません。
「そういえば最近見ないね」という状態ではなく、「引退しちゃって寂しい」という気持ちに私たちはなるような気がします。


この「潔さ」というワードを見て思い出したのは、以前福山さんのお子さんが奥さまと一緒に歩いているところを写真週刊誌に撮られたとき、はっきりと抗議した出来事でした。

モザイクをかけているとはいえ出版社側はお子さんの実際の顔を見ていて、それがデータとして保存されている。それは守られるべきものが守られておらず、とても怖いことだ、と。芸能人だからとそれを我慢して、これから何年も過ごさなくてはいけないのは違うと、自身のラジオ番組で表明したのでした。


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