サビアン占星術 読み解き結果 (中川翔子さん)

中川翔子さんのサビアンシンボル

太陽 → おうし座 15度 「マフラーと粋なシルクハットを身につけた男」
月 → さそり座 19度 「聴いては喋っているオウム」
水星 → おひつじ座 19度 「魔法のじゅうたん」
金星 → おひつじ座 8度 「風になびくリボンのついた大きな帽子、東に向いている」
火星 → ふたご座 7度 「古風な井戸」
木星 → みずがめ座 16度 「机に座っている偉大なビジネスマン」
土星 → さそり座 26度 「キャンプをつくっているインディアンたち」
天王星 → いて座 18度 「日除け帽をかぶっている子供」
海王星 → やぎ座 4度 「大きなカヌーに乗り込む一団」
冥王星 → さそり座 4度 「火のともったろうそくを運ぶ若者」
ASC → しし座 25度 「砂漠を横切るラクダ」
MC → おうし座 21度 「開いた本を指す指」

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中川翔子さん     1/4ページ     2020.10.01 UP

 【 メルマガ第38号より(発行:2020.06.01)】

ネイタルチャートでは、何かに疑問を持ったら答えを得るまで探求せずにはいられないと読み解いた中川さん。彼女にはおうし座の研究熱心さ、おとめ座の正確さ、そしてさそり座の飽くことなき探求心が影響を与えていると書きました。度数でもその辺りが表れているのかを見てみたいと思います。

ちなみに彼女は、月蝕の日に生まれているんですよね。月蝕は顕在意識が潜在意識を圧倒するタイミングですので、答えを得るまで探し続けるしつこさは、私たち他人から見ても明らかにわかる特徴だと思います。果たしてサビアン占星術でもその辺りのことが伺えるのか見てみたいと思います。

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常に何かしらの疑問を持ち、その答えを探し続ける中川さん。しかも、辿り着いたものが納得いかなかったり筋が通らないものは頑なに受け付けず、理屈にかなった答えを得るまでは決してあきらめない。そんなところは、彼女のサビアンシンボルにももちろん表れていました。金星が位置するおひつじ座8度「風になびくリボンのついた大きな帽子、東に向いている」がそれです。
おひつじ座には「活動」「積極的」といった前へ進む言葉がついて回るため、どうしてもアクティブなイメージを持ってしまうのですが、一概にそうとも言えないと教えてくれるのがサビアン占星術の奥深さと面白いところです。

中川さんの金星は8度なので、6つあるグループのうち、前からふたつ目の第2グループに属します。この第2グループはどのサインでも、よりそのサインの特性を理解しようと、それまで無邪気にサインの性質を発揮していた段階から、一歩離れて観察するという「動」から「静」の姿勢へと移ります。それはおひつじ座も例外ではなく、活動的だったリ積極的なところは鳴りを潜めます。
「風になびくリボンのついた大きな帽子、東に向いている」というタイトルからも、その様子は伺えます。自分がかぶっている帽子についている大きなリボンは、言い換えればアンテナのことで、風に例えられた世の中の動きを敏感に察知しようとしています。しかもその帽子は東を向いています。東は太陽が昇ってくる方向であり、一日の始まり、そしてそこから物事すべての始まりを連想させます。つまりこの度数に星がある人物は、新しい動きをいち早く察知しようと動くのを止め、じっと感覚を研ぎ澄ませているのです。
ですがそこはやっぱり、おひつじ座。とにかく答えを知りたいと気持ちがはやるため、時に危険な状況に身を置くといった無謀な行為を取ったりします。それが他人からすると「行動的」「積極的」といった、おひつじ座らしい見方にどうしても辿り着いてしまうのです。

そしてたとえ、その積極的なところが災いして窮地に陥ったとしてもなんとかなってしまうのが、中川さんの強みです。この強みは超能力とかいう非科学的なものではなく、彼女が常日頃から結果的に培ってきた洞察力や分析力、推理力の賜物になります。
中川さんが持つ状況を的確に把握できる目と、それに対する策を冷静に考えられる能力の高さは、太陽がいるおうし座15度のサビアンシンボルが教えてくれています。

おうし座15度が属する第3グループは、固定宮というイメージを壊すかのように、積極的に新しいことにチャレンジするゾーンです。しかもその挑戦は、リカバリーするのが厳しくなるくらいの限界スレスレまで攻めるものだったりします。ただこの挑戦がおひつじ座と違うのが、ちゃんと状況やリスク、デメリットを判断し、自分の能力の限界も承知した上での行動であり、もし失敗してもその始末と責任は自分で取るという覚悟が出来ている点です。
それだけ準備が出来ている人に、失敗が起こる確率は果たしてどれだけ高いでしょうか。おそらく失敗は最小限にとどまり、後始末も簡単な作業で済むでしょう。この度数のサビアンシンボルは「マフラーと粋なシルクハットを身につけた男」というタイトルなのですが、ここから想像できる男の姿に焦りの色は到底見られず、むしろ余裕さえ漂います。

中川さんには心配性なところがあるとも書きました。その不安な気持ちを消すかのようにあれこれと調べたり、災難を想定していつでも備えておきたいという性質をこのシンボル流に言い換えるなら、「マフラーと粋なシルクハットを身につけ、いつでも余裕な状態で来たるべき災難に備えたい」ということなのかもしれません。


不測の事態に備えて常に準備をしておくという姿勢は、天王星がいるいて座18度のサビアンシンボル「日除け帽をかぶっている子供たち」にも見られます。
この、夏になれば特にみられる光景はここではもちろん比喩表現で、降り注ぐ日差しは太陽のことではありません。不足分を補い最強となった、いて座本来の影響力のことを指します。

15度で180度対向するワンランク上のふたご座の侵入を受けたいて座は、しばしの放心状態ののち、そのふたご座の力を取り入れた最強のいて座へと変化を遂げます。こうなるともう、防戦するしか手立てはなくなります。ましていて座は火のサインで、他者とぶつかったり応戦していくことで、その作用を高めていく性質があります。過激になったいて座は、その力で時に自分自身さえ傷つけてしまう恐れがあるのです。
21度から始まる第5グループが、その最強になったいて座ストーリーの始まりになるのですが、その前のこの18度の段階で帽子をかぶり、来たるべき無敵のいて座の全開期に備えているというわけです。
そうやって災難に備えておく姿が、何事に対しても準備は万全にしておきたいという中川さんの性質とダブって見えるのでした。


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浮かんだ疑問が、つい口に出てしまう。しかも次々と。本人はまったくの無意識でしているその行為も、周りからすればちょっとしつこかったりします。
中川さんが思ったことを何でも声に出してしまうところは、月がいるさそり座19度「聴いてはしゃべっているオウム」に見られます。「オウム返し」は、人が言った言葉を、そっくりそのまま返答することを指しますが、どうやらこのオウムが中川さんのなかに住んでいるようなのです。


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