未納税の原因は、だらしなさだけではなかった!?
徳井さんが持つある才能と、彼に味方する有利な星回りとは?


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徳井義実さん     1/3ページ     2020.02.01 UP

2019年11月。納税義務等を怠っていた徳井さんは、記者会見でその理由をこう語っています。「想像を絶するだらしなさ、ルーズさ」と。
徳井さんのネイタルチャートを読み解いてみて感じたのは、確かにそういうだらしなさは持ち合わせている星回りだとは思うのですが、それ以外にも2つほど、彼が責任を持てない性格であることを示しています。

ひとつは、人にしろ物にしろ、とにかくすべてのことを楽観的にとらえているところ。人で言うなら、二股をかけていても罪の意識がない。物で言うなら、レンタルビデオの延滞料が10万円を超えても、その金額の大きさに危機感を感じず、また借りたものを期日までに返さないというルール違反をしていることに対しても罪の意識を持つことはなさそうです。すべてが「へー、あっそ」なのです。
こだわりがなく、淡白な性格と言えるでしょう。ただ、あまりにも淡白し過ぎです。二股はアウトですし、借りたものを期日までに返すのは基本です。子供時代から何でも「あっそ」で済ますことができていたから、そのままの感覚であの日まで生きてきてしまったんでしょうけど、大人になったらそうはいかないということを、今回の騒動でやっと身に沁みたのかもしれません。

もうひとつの理由が、窮地に陥っても何とかなってしまう星回りである、ということ。
「あっそ」の精神でそれまで数々の問題をやり過ごしてきただろう徳井さんにも、さすがに「これはマズイな」という危機中の危機が訪れたことが過去何度かあったかと思います。そんなときに限って、なんだかわからないけどなぜか事が上手く好転していったことが多かったのではないでしょうか。徳井さんにはそういう悪運の強さというか、どんなに苦しい状況になってもそれらを修復できてしまう不思議な力がありそうです。
しかしその力に甘えて、「この前はヤバかったけどなんとかなったから、今度もきっと大丈夫」と高をくくっていたツケが、この度の謹慎の長さにつながっていることは否めないでしょう。

徳井さんが数々の問題を先送りできたのは、そんな「悪運」といった不確かなものの力だけではなく、「逃げるためにはどうしたらいいか」という悪知恵を考えつくだけの賢さもありそうです。
頭の回転が速く、しかも自分にとって一番都合のいい状態になるにはどうしたらいいかという舵取りもできる人ですので、過去きっと「逃げる」という目的を自分の力でも何度も達成することができたでしょう。
未納税が明るみに出たとき、「東京国税局は、個人的な旅行代や洋服代などは経費として認めず」という報道がありましたが、この場合そうやって「出来るだけ収める税金額を少なくするにはどうしたらいいか」という利己的な問いに頭の働かせるのが上手い人と言えるでしょう。

もしこの「賢さ」が本当に備わっているなら、税金未納の理由がだらしなさやルーズさだけでなく、その奥には「どうやったら税金を納めなくて済むか」という問いに対して頭を働かせることができる人、とも捉えることができます。つまり故意的に納税をしなかった部分もあるのではないか、という疑問が湧くのです。
ただその理由が「お金を失いたくない」のではなく、納税に関する一連の作業をするのが面倒くさい、納税しなくてもなんとかなるだろうといっただらしなさや楽観性、そして実際過去どうにかなってしまっていた(どうにかなる星回り)という、耳を疑いたくなるような呆れたもののような気がします。

使う方向を間違えてはいるものの、徳井さんには「どうやったら問題を最適方法で処理できるか」という問いを立てることができ、またそれを解決することができるだけの賢さと生産性の高さが隠れていそうです。
生産性や効率を求める上で欠かせないのがスピード。どんな策であれ、スピードが伴わなくては効率は上がりません。徳井さんにとってスピードはとても大事。基本的に待つことはできないし、相手が動かないなら自分が先に動くというような自発性も持っていそうですので、そこだけ見ればデキるビジネスマンとして十分通用するでしょう。
残念なのが、その能力がすべて「目の前の問題から逃げるためにはどうしたらいいか」に使われてしまうこと。ミッションを「逃げる」ではなく「片づける」に変えることができれば、失った信頼を徐々に取り戻すことができそうです。


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