★稲葉浩志さんのネイタルチャート
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稲葉浩志さん　　　　　1/3ページ　　　　　2018.08.01　UP

稲葉さんは、1997年にソロデビューアルバムをリリースしています。タイトルは「マグマ」というのですが、なぜこのタイトルにしたのか。稲葉さんのホロスコープを読み終えてみて、そのことにとても興味が湧きました。
なぜなら、稲葉さんはまさにこのマグマのような人に思えたからです。

普段マグマは、地中奥深くでグツグツとそのエネルギーとパワーを溜めています。噴火するまでは、その存在ですら私たちが気付かないほど静かです。しかし噴火した瞬間から勢いよく流れだし、想像を絶する高温と大量の土砂で、辺り一帯を焼き払いすべてを飲み込んでいきます。
稲葉さんの性格も例えていうならこのマグマのようで、普段は静かで落ち着いているけれど、いざその時が来たら、周りが圧倒されるくらいのエネルギーやパワーを発揮するのではないでしょうか。
一度そのエネルギーが解き放たれると疲れ知らずで、勢いに任せてガンガン前に進みます。状況が難しかったり苦しい時ほど燃えるでしょう。
そうやって困難に立ち向かいながら人生を自ら開拓するのが、稲葉さんが納得のいく生き方のようです。
でも大抵のときはその姿を見せないからか、その積極性に派手な面や、きらびやかな印象を、どうしても受けることができません。人生の行く道は自ら開拓する人と言うと、火炎放射器で勢いよく焼き尽くすイメージなのですが、稲葉さんの場合はジワジワとまさにマグマのような渋い攻め方なのではないでしょうか。

日頃の稲葉さんはとても穏やかで、その動きはどちらかというとゆっくりペースのようです。慌てず、騒がず、のんびりと。子供の頃は、もしかしたらグズでのろま、というコンプレックスを抱えていたかもしれません。
でもそれは、冷静だとか落ち着きがあるといった一面の裏返しのようです。
物事を見極めてから動くか動かないかを決める判断能力が高いため、行動を起こしてからの失敗は少ないでしょう。慎重で計画的、また生産性も高いので、効率よく物事を進められます。
この判断能力の高さは、細部にわたって分析してしまう緻密さと、考えついた計画がはたして本当に現実的なものかを理論的に考えるリアリスト的な性格で成り立っているように思われます。

ただやはりそうやって熟考に熟考を重ねていると、どうしてもスピード感のなさは否めません。ですから、何かに手を付け行動を起こし、その結果を得るまでには、相当の時間がかかってしまうでしょう。
しかしコツコツ努力するのも、稲葉さんにとってはおそらくそれほど苦ではないはず。忍耐強さも持ち合わせていそうですので、掲げた目標の達成や成果は遠い未来、確実に手に入るでしょう。

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では、稲葉さんがそのマグマを一番熱くするのは、はたしてどんな場面でしょうか。それはズバリ、恋愛のシーンではないかと思います。
性に対する関心はかなり高そうです。しかしその気持ちを開けっ広げに見せるタイプではないでしょう。ここでも普段のマグマのように、じっと熱さを内に秘めているのです。
おそらくそれが稲葉さんのパートナーを愛するスタイルなのでしょう。その結果いい人と巡り会い、幸せな家庭を築くことができそうです。
稲葉さんにとって奥さまは、まさに幸運の女神。その出会いは運命的であっただろうし、結婚することでさらに幸せが舞い込んだのではないでしょうか。
稲葉さんご自身も、家庭を守ることを第一に考えていそうですので、とても円満な結婚生活を送ることができそうです。

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