なぜ桑田さんが野球という、チームスポーツを選んだのか。
集団の中で放つ、桑田さんの能力とは何か!?


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桑田真澄さん     1/3ページ     2017.08.01 UP

桑田さんは子供のころからすでにピッチャーの才能を発揮されていたようですが、チームスポーツという観点からしても、野球は桑田さんにとってピッタリの競技だったように思われます。

その理由のひとつは、協調性があるところ。争い事を好まず、周りの人と気持ちがつながることに喜び感じるタイプなので、プロジェクトは「みんなで成し遂げる」というスタイルの方が充実感を得やすいのではないでしょうか。
高校時代はおそらく毎日朝から晩まで練習に明け暮れ、地方大会に出場し勝ち進み、そして甲子園出場。そこでも勝ち進み最終的には優勝を手にしたわけですが、桑田さんの喜びは優勝という結果はもちろん、それを過酷な練習を共にこなし、共に成長してきたチームメイトと掴んだということのほうが、何倍も嬉しいんだと思います。
また日々の練習のなかでも、チームメイトといろんなことを喋りながら帰ったこととか、更衣室でふざけ合ったこととか、そういう何気ない日常のなかで仲間と同じ時間を過ごすことが、何より楽しかったのではないでしょうか。
ですから、プロジェクトとしてチームという形を取ることはあっても、基本的に戦うときは自分ひとりという個人プレーのスポーツは、あまり興味がないかもしれません。そしておそらく、桑田さんが持つ身体能力以外の「ある」強みも、個人スタイルのスポーツでは十分活かせないのではないかと思います。

桑田さんが持つ「ある」強みとは、先ほど書いた協調性やつながりを重視しつつ全体をまとめ、引っ張っていけるだけのリーダーシップがあるところです。
どれだけ仲が良くても、ひとりひとり考え方は違います。それぞれの考え方を聞きつつ妥協点を見つけ、できるだけメンバーの不満を残さないようにしながら同じ目標に向かって全体の歩を進めるという、かなりレベルの高いまとめ方を事も無げにこなしてしまうことができるでしょう。
ほぼ禍根を残すことなくそうやってメンバーがついてきてくれるということは、それだけ桑田さんが人に好かれる性格だったり、人に恵まれるといった人気運の高さが伺えます。
元々とても思いやりがあり情に厚く、友人に何かあったら自分のことを多少犠牲にしてでもその友人のために奔走してしまうほど、相手に尽くしてしまうところがあるようです。きっと友達が悩んでいたり困ったりしていたら、即座に「どうした?」「何かあった?」と相談に乗ってしまうでしょう。桑田さんは面倒見がよく、また周りからは何かと頼られる存在なのではないでしょうか。

ただ時々、この面倒見の良さと全体主義が行き過ぎてしまうことがあり、「自分の考えはどうなんだろう?」と、何もない自分にショックを覚える瞬間があるかもしれません。そしてその反動から、人とは違うオリジナリティを求める行動に出そうです。
オリジナリティを得る方法としては、他人にはなかなかできないことを追求し、その分野のことで知らないことやできないことはないくらい知識や技を身につける例もありますが、桑田さんの場合は話題の中心に自分がいて、「みんなの視線を集める自分」にオリジナリティを求める可能性がありそうです。
そもそも人前に出るのは苦ではなく、むしろ自己顕示欲も強めですので、まわりがウザく思うほど自己主張が激しかったり、一度言い出したら聞かない頑固さも備わっているでしょう。チームをまとめる上で争いが起こるとしたら、メンバーの意見を聞かないという点ではなく、自分の主張でまるで周りを制圧しようとするかのようなところだと思われます。こんなとき、そうしたいわゆる支配欲が顔を出しそうなので注意が必要になるでしょう。

こうした人前に立ちたいだとか自分を主張したいといった思いは、個性を求める気持ちとはまた別の理由もありそうです。


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