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いしだ壱成さん     2/3ページ     2018.04.01 UP

先ほど「お金に困っている人がいたら、さらりと自分のお金を渡してしまうタイプ」と書いたことからわかるように、そうした相手への同情心の強さや、事の真偽を確かめないこだわりのなさが理由というのもあって、いしださんのお財布状況はかなり厳しい場合が多そうです。
何度も書きますが「感覚の人」ですので、ロジカル世界の代名詞とも言える「数字」には、おそらく弱いのではないでしょうか。
何か欲しいものがあってそれが今すぐ買えないほど高価なものだったら、お金が溜まるまで待つか、やり繰りしてなんとかお金を用意するか、ランクを落とした物で良しとするか、それともあきらめるか・・・。そういう収入や貯金でまかなうには大きすぎる物を手に入れたいと思ったとき、多くの人はこういった様々な手段や思いを巡らすかと思うのですが、いしださんはそういう考える時間は一瞬もなさそうです。欲しいと思ったら即買う、です。収入や貯金、今後の支出予定とかそういうのは一切考慮しないでしょう。
しかもよりによって、インテリアや絵画といった値段が高いものが多い分野に興味が湧き、それらを手に入れたいという衝動が湧いてきてしまうでしょう。また、自分が今まで見たこともなかったり珍しい品物にも惹かれてしまいそうです。
その結果、お金にはいつも苦労しているような状態だと思うのですが、当の本人はそれをあまり深刻には捉えない性格なのかもしれません。それよりも自分が欲しかった品物を手に入れることができて、満足感に浸っていそうです。
経済的に不幸になるよりも、心理的に満たされない方がよっぽどつらいのです。


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インテリアや絵画といったアート系に惹かれやすいタイプからして、芸術分野への思いは深いと思います。いしださんの感受性の強さは、こうした世界で最大限に活かすことができるでしょう。
また流行に敏感に反応することができたり美意識が高いことから、ファッションの世界でも独自の感性を活かすことができそうです。
ひとつのことに集中して取り組むことは難しいかもしれないいしださんですが、言い方を変えれば、それは目まぐるしく変わる状況に対応できるという順応性が高いことを示しています。ですので、この世にはまだ出ていない新しい分野や流れをいち早くキャッチして自分のものにしてしまえる適応力の高さが伺えます。

その柔軟さも一役買っているのでしょう。トラブルに遭ったり金銭的に苦しい状況でもさらりと抜けてこれたのは、そうした状況をつらいと感じない感覚と、その時々の状況に効率よくうまく対応するにはどうしたらいいかを常に考え実践してきたからではないでしょうか。
ご飯を炊いているあいだにカレーを煮込み、そのあいだにサラダを作る、といった感じでしょうか。複数のことを同時進行で動かすことが得意なことと面倒くさがりな性分がここではメリットの方向に転び、いしださんの最小労力で最大の利益を得る、という処世術の巧みさが生まれるのです。
そのためには、たくさんの知識が必要になります。情報収集のため常にアンテナを張り、また興味を持ったことに対して貪欲に学ぼうとするでしょう。知ることが大好きなのです。流行に敏感なのも、この知識欲の高さが理由のひとつでもあるでしょう。

知識と同時に経験も必要です。はたしてどんな経験がいしださんにとって一番身に付くかと言えば旅行、だと思います。行き先は国内ではなく、海外が有益となるでしょう。
世界各地で見たり聞いたり話したこと、また出来事などすべてがいしださんの血となり骨となります。各国を巡り、文化や習慣の違いを肌で感じることが、いしださんの経験値と感性をさらに高めます。
学んだ知識に、異文化に触れたことで得たかけがえのない経験が、人生を歩く上でそのステップを軽くしてくれるでしょう。


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