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いしだ壱成さん     3/3ページ     2018.04.01 UP

いしださんの強い同情心と妄想は、自分にも向けられるでしょう。「俺って、なんて可哀そうな奴なんだ」といった感じに。
別に誰も責めていないのに、過剰に「自分はダメな人間なんだ」という被害者意識が常に頭の中にあり、それが自信のなさや自分を表に出さないことで傷つくことから逃げるといった、消極的な行動となって表れるかもしれません。それか逆に自虐的になって、あえて自分を見下した形で表現するかもしれません。
そんな時に危うく、時に謎な部分を見せるいしださんの行動は、一部の異性からすると不思議な魅力として映るようです。
感覚の人ですので、突然大胆な行動を起こしたり理解不能な考え方を口にしたりするかもしれないのですが、どうやらそういう不安定なところが儚(はかな)さとなって人を惹きつける要素になっていそうです。

いしださん自身は恋愛に対して、かなり積極的な方ではないかと思います。
人の気持ちを敏感に察知し配慮できるところや、先ほども書いた儚さが魅惑の元となり、恋人にも不自由はしないでしょう。ときにはダブって付き合う女性たちがいるかもしれませんが、基本的には一人の人を一途に愛し続けます。思い込んだら一直線。ちょっと怖いくらいです。
そのときどきで熱く気持ちが燃え上がるので、その勢いのまま結婚まで突っ走ってしまうかもしれませんが、しかしやがてその熱が冷めていくことに比例してパートナーとのいざこざが多くなり、最悪、その結婚生活は破綻してしまう恐れがあります。これは恋が始まったら周りが見えなくなってしまうほど一途で深すぎる想いと、いしださんが育った家庭環境が影響を及ぼしている可能性がありそうです。
子供の頃は何回も引っ越しをしたなど、育った環境が頻繁に変わったり、または養子に出されたことがあるといった複雑だったリ普通の家庭や家族とはちょっと違う環境の下で生きてきたかもしれません。そのため家庭、家族、父親、母親といった対象物に不信感めいた思いを抱えていて、その反動としてパートナーや結婚生活に安心欲求願望をぶつける(求める)のではないでしょうか。

会うたび「好きだ」とか「かわいいね」など誉め言葉を言ってもらいたい女性や、激務に追われてなかなか会う機会が得られない彼氏に、不安や寂しい気持ちを抱えてしまう女性も、根本は同じなのかもしれません。いつでも自分の事を必要だと、求めて欲しいのでしょう。
一緒にいるときは、その思いを思いっきりぶつけて甘えればいいと思います。でもいっぱしの大人が、四六時中連絡を取り合っているわけにもいかないし、そんな時間もないはずです。
互いの時間ややりたいこと、性格の違いまでも「そうだよね」と受け入れることで、むしろ二人の仲は深まるのではないでしょうか。
パートナーに対して向けていた熱い想いの一部を、やりたいことややりたかったことに変えることで、いしださんは社会的にも成功する星回りと言えるでしょう。またそうやって世間から認めてもらうことで、自分に自信もついてきます。
恋愛も大事、仕事も大事、やりたいことも大事、友達も大事、休むことも大事。いろいろなことを複合的に巡らすことで好循環ができ、結果パートナーとの関係もより良いものとなることでしょう。


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