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マーク・ザッカーバーグさん     3/5ページ     2021.04.01 UP

金星は、星のなかで金運を左右する感受点です。その度数は「行動的になる度数」に当たるため、位置する星座おうし座の性質は表れやすいでしょう。
おうし座も第2ハウスと同じように、物質主義で所有欲の強いサイン。そのときの気持ちに負けたりして、軽々しく浪費したりすることはこの星座にはあり得ません。また手にした財産が最初は小さかったとしても、それを長い時間かけて少しずつ大きく育てていくことができるだけの忍耐力もあります。こうした性質が堅実な金銭感覚を生み出し、資産を確実に増やしていくことができるでしょう。

木星と海王星は、第4ハウスにいます。第4ハウスは「家庭のハウス」。両親を始めとした親族との関係を表します。ここに幸運の星木星がいるので、家族等から何らかの加護を受ける可能性が高そうです。
海王星は土星や冥王星と同じく、メジャーアスペクトとグループアスペクトを合計5つ持っており、位置するハウスの性質が強調されやすい状態にあります。このこともマーク・ザッカーバーグさんが親族からの利益、とりわけ財産や不動産を譲り受け、その恩恵に与(あずか)れそうな人物であることを示唆しています。

これらのことから、マーク・ザッカーバーグさんのお金に対する執着心はかなり強いと思われるのですが、どれだけ手にした財産も一夜にして失いかねない可能性も、実は星たちは予告しています。

土星と冥王星が第2ハウスにいると、金銭に強い執着心を持つ人物を表す一方で、それがなくなるときは一瞬であることを告げています。これは、土星には転落や困難、試練、冥王星には極端や消滅といったキーワードもあるためです。

遺産のハウスである第8ハウスには、金星のほかに水星もいます。金星と第8ハウスのコラボは、マーク・ザッカーバーグさんに豊富な財産をもたらしましたが、水星と第8ハウスの相性は、自分が配偶者や子供へ残す遺産について揉め事が発生するかもしれないという、ネガティブな読みができてしまいます。
ほかにも、太陽と金星のコンジャクションは無駄遣いが過ぎる性格を、金星と木星のトラインは、ゆるい金銭感覚の持ち主を表します。

これらのことから、マーク・ザッカーバーグの金運は良いときと悪いときの差が激し過ぎるのではないか、と結論付けました。


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最後4つ目は人、というか具体的に言えば結婚相手のことで、さらにポイントを突いてしまえば、そのパートナーが自分の性的欲求を満たすことができるかどうかに非常に強いこだわりがありそうです。

・太陽×月、火星がオポジション
・月×金星がオポジション
・金星×火星、土星がオポジション
・冥王星×キロンがクインカンクス
・金星、海王星、冥王星の度数
・金星×おうし座
・月、火星×さそり座
・金星がドミサイル(+5)
・金星がトリプリシティ(昼、+4)
・金星がサクシデント
・金星が第8ハウス
・オーバーロード(月、火星、土星、冥王星がさそり座)
・金星が一番多くアスペクトを取っている
・エレメント「土」が一番多い

太陽と火星のオポジションは、自己主張に対する熱望を表しましたが、恋愛シーンにおいてこの組み合わせは「いかに愛情を獲得することができるか」がテーマとなる人物を表します。
太陽はおうし座にいて、おうし座のエレメントは土になります。また火星はさそり座にいて、こちらのエレメントは水になります。土が持つ官能や肉体といった性質に、水の感情や想像力といったメンタルの部分が真正面からぶつかり、互いの性質を炎上させ合います。その結果、性的欲求に対して過剰なまでの欲望を生み出すのです。
しかもマーク・ザッカーバーグさんの場合は位置する星が自己表現を担う太陽と積極性を担う火星の組み合わせですので、愛情に関係する事柄においては異常なまでの執着を見せることでしょう。

月と金星のオポジションも、同じことが言えます。
愛の星金星から180度離れた位置に、感情を表す月がいます。180度つまりオポジションは鏡の役割を果たすのですが、それは向かい合うものがどんなものかがわかり、やがてそれが目的になったり、越えたいものの基準となったりします。このことからマーク・ザッカーバーグさんにとって目的は愛情、ということになります。そのため愛情を与えられる、または愛情を与えることに対して非常に強い欲求を抱えることになるでしょう。

マーク・ザッカーバーグさんは金星の影響を大きく受けやすい星回りだと思います。金星と位置するおうし座とはドミサイルの関係ですし、14時39分生まれは動かしようのない昼生まれということでトリプリシティでもあり、ディグニティ的にはかなり良好な状態と言えるからです。
ハウスの視点から見ても金星は第8ハウスにいて、ここはサクシデントに当たります。サクシデントは継続性や安定性などを表すので、マーク・ザッカーバーグの愛に対する欲望は永久不滅なもので、おそらく死ぬまで枯れることはないでしょう。

第8ハウスは、金銭面で言えば先祖や親族からの相続を表しましたが、これはつまり誰かと何かを分け与えるということでもあります。その性質は性的欲求にももちろん影響し、このハウスが強調されているかどうかで、その人の性に対する思いの強弱が分かるとされています。
マーク・ザッカーバーグさんはこの第8ハウスに愛の星金星がいるわけですから、性欲や性に対する関心は誰よりも、そして何よりも強いと言えそうです。

彼の性欲をより深いものにしているのが、おうし座や金星そして第8ハウスの状態に加え、さそり座の存在になります。
さそり座の性質はマーク・ザッカーバーグさんに権力への熱望と信念へのこだわりをもたらしましたが、恋愛の場面では、それが相手が恐怖を覚えるくらいの深い執着心へと姿を変えます。彼の読み解き結果のなかで「特定の誰かひとりとだけ深く付き合う」と書いたのは、さそり座の影響力が大きいからにほかなりません。


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