ネイタルチャート 読み解き結果の解説 (二宮和也さん)

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二宮和也さん     1/3ページ     2019.05.01 UP

 【 メルマガ第31号より(発行:2019.04.01)】

今年1月27日、二宮さんが所属するアイドルグループ「嵐」が2020年末をもって活動休止することが発表されました。日本中の誰もが驚いた報告だったわけですが、私個人的には、この4日後に発行するメルマガで、そのメンバーである二宮さんを取り上げることの偶然さにも驚いた次第です。

今回、二宮さんのホロスコープを読もうと思ったのは解散が理由ではなくて、彼のあまりの洞察力の鋭さにビックリしたことがあったからです。

さかのぼること今年の正月、「VS嵐」の特番内で行われた「BABA嵐」(ババ抜き)を見ていたときでした。ゲームが終わり感想を言い合うなかで、二宮さんが共にババを抜き合った船越英一郎さんと葵わかなさんの様子から、どちらがババを持っていて、それをどうやって相手に引かそうかといった心理面を推理し、実際見事その通りだったのです。
観察眼の鋭さ、頭の回転の速さ、そして状況を的確に答える表現力の豊富さに私は思わず「すごい!」と叫んでいました。

占星術的にこれらの性質を持っている星座は?と言えば、ふたご座。ということで調べてみたら、なんと二宮くんはそのふたご座なんですね。
彼のホロスコープを、ふたご座の性質がどのくらい表れているのかをポイントに見てみたいと思います。

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二宮さんの洞察力の高さ、そして頭の良さは、生まれたときの星座であるふたご座のほかにも、以下のような理由が挙げられるでしょう。

・エレメントで「火」が二番目に多い
・エレメントで「風」が一番多い
・月×おとめ座
・火星×ふたご座
・土星×てんびん座
・天王星×いて座
・海王星×いて座
・ASCがおとめ座
・月、木星、天王星の度数
・水星がターム(+2)
・MC付近に水星
・POFが第3ハウス
・POSが第9ハウス
・カデントが一番多い
・水星、火星、キロン×第9ハウス
・月×第12ハウス
・木星×第3ハウス
・デーカン(みずがめ座)
・クオリティで「柔軟」が一番多い
・木星、天王星、海王星がオーバーロード(いて座)
・ドラゴンヘッドがふたご座、ドラゴンテイルがいて座
・水星がドミサイル(+5)
・水星がターム(+2)

エレメントの「火」や「風」は、洞察力や知性を表します。またカデントは、知的探求心や思考を物語ります。

ふたご座の性質は、他人が見ても分かりやすく見て取れそうです。
ふたご座には太陽がいるだけでなく水星、火星そしてドラゴンヘッドがあり、極めつけに第10ハウスのカスプであるMCが通っています。
太陽は対外的な自分を表し、水星はふたご座のルーラー、MCは世間に対して見せている自分の姿といった社会的自己像を表します。このような理由から、ふたご座の性質は表れやすい、というか、むしろ自ら進んでオープンにする傾向がありそうです。

二宮さんの洞察力をハイレベルにしているのは、ふたご座の性質に加え、みずがめ座とおとめ座の影響が大きいでしょう。
みずがめ座はデーカンになります。ふたご座は推理力とか頭の回転の速さなどを表しますが、そのさらに上を行く能力を持っているのが、みずがめ座です。なぞ解きが非常に得意でしょう。しかも思考回路は0か100のどちらかしかないので、筋が通った答えを得るまでは納得しないし、探求するしつこさもあります。

おとめ座には月がいて、ASCも通っています。おとめ座は根っからの分析屋で、何事も細部まで見ていないと気が済みません。その性質は今回のように考察力の高さを上げることにつながっています。

洞察力や推理力の高さを表す星座が3つも強調される星回りなのですから、他人の心の動きを読むことなど容易いわけです。

月は、第12ハウスにいます。ここは「制限のハウス」と呼ばれ、表面には出てこない事柄などを表します。これを人で言うと感情や気持ち、そして潜在意識を扱うことになるため、そうした感情への対処は得意と言えるでしょう。

第3と第9ハウスも、強調される星回りです。
天からの贈り物とされるPOF、そして幸運の星木星がいる第3ハウスは「知識のハウス」、魂が渇望するPOSは「教育のハウス」と呼ばれ、ここには水星、火星そしてキロンといった感受点が3個も集まっています。どちらも学ぶことや知性を表す領域ですので、分析や観察に必要な考察力は生まれつき持っていただろうし、情報を吸収する速度や量も常人を超えたレベルのものだと思われます。

感受点では、水星、木星、天王星、海王星といった星たちに目が行きます。
水星はドミサイルとタームであり、MC付近にいるので、その特徴である「思考」や「知性」といった能力は発揮されやすいでしょう。
天王星はいて座とコラボすることでその影響力は表れやすく、またその度数も「自分の事を理解してもらいたい度数」なので、司る「探求」とか「高尚な知性」といった辺りをアピールすることで、周囲の賞賛を浴びたいと願うでしょう。

いて座にはこの天王星を含め、木星と海王星もいるため、オーバーロードになります。しかもこのうち木星はその度数が3度36分と若いため、いて座の性質のひとつである「探求」だとか「常に平均以上の成績を残すタイプ」といった地頭の良さが、ことさら強く表れるでしょう。


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以上、なぜ二宮さんが洞察力が鋭く知性も高いのかを書きましたが、実はこれらは二宮さんが「話し相手を論破してしまう」という理由にもなっています。
重複する部分も含めて、なぜ彼がよく喋るどころか言い過ぎたり、理屈っぽくなってしまうのかを以下に挙げてみました。


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