ネイタルチャート 読み解き結果の解説 (吹石一恵さん)

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吹石一恵さん     2016.05.01 UP

 【 メルマガ第13号より(発行:2016.04.01)】

福山さんが吹石さんに惹かれた最大の理由。それは「ギャップ」なのではないかと読み解きました。

普段は真面目で律儀、気配りも絶妙で「優等生すぎる」のだけれど、よくよく話したりしてみると意外におっちょこちょいだったりマニアックな趣味を持っていて、それが自分のツボを押さえるものだったりだとか・・・
吹石さんのホロスコープからは、そういう二面性がある印象を受けました。そこはやはり、てんびん座だからでしょうか。

てんびん座はその名や絵が表すように、バランスを取ろうとします。どんな人に対しても平等に接します。
吹石さんは生まれたときの星座がてんびん座であることに加え、土星と水星もてんびん座にあったり、デーカンもてんびん座。そのてんびん座はオーバーロードでもあるので、てんびん座の性質はかなり強く出ると思われます。

それともうひとつ、月の度数も少し影響を及ぼしているかもしれません。月は位置する星座の性質を表しやすい度数にいます。月はみずがめ座にいて、そのみずがめ座もまた、「公平」だとか「誰とでも対等に接する」といったキーワードを持っているからです。
影響力はそれほど大きくはなさそうですが、月は心を表す象徴とされていますので、その存在を加味しないわけにはいかないでしょう。

自分のことよりまず相手を優先させるところも、デーカンであるてんびん座の性質に見られます。
てんびん座は、「優柔不断」だとか「判断が甘い」といったマイナス面のキーワードも持っています。てんびん座の性質が出やすいということは、そうしたウィークポイントも同時に出やすいのではないでしょうか。
またこうした自主性にいまいち欠ける部分だとか自分軸のなさは、太陽×キロンがトライン、第7ハウスと第2ハウスが強調されているといった要因も理由に挙げられるのではないかと思います。
第7ハウスは自分を表すとされる太陽を始め、水星、金星、土星、冥王星と、合わせれば5つもの惑星が入っています。また太陽は一番多くアスペクトも取っていますので、第7ハウスの意味はかなり強調されるでしょう。

第7ハウスは「パートナーシップのハウス」と呼ばれ、他者との協調性や相互関係を表すとされています。このハウスが強調されているということは、それだけ周囲の人たちと上手に関係を保つことができるという見方ができるのですが、その反面自主性に欠けやすく流されやすいという弱点も表面化しやすいでしょう。

吹石さんは、てんびん座のいいところも悪いところも両方出やすい星回りと言えるのではないでしょうか。

そんなてんびん座の性質の下に隠れているかもしれない、吹石さんのオリジナリティ溢れた部分は、先にも挙げた月が位置する度数によるみずがめ座の性質の表れと、天王星の性質が顔を覗かせてくるからではないかと読み解きました。
みずがめ座は、とにかくオリジナルを求める星座です。人とは違うことに、最大の喜びを感じます。そして、そのみずがめ座のルーラーが天王星。天王星はMC付近にあるので、その特徴は結構公の行動に表れやすいだけでなく、位置している星座(いて座)との兼ね合いで、その性質はかなり表面化しやすいのではないでしょうか。

また、天王星と同じくいて座に位置しているのが火星です。火星もその力は表れやすいと思います。
火星のキーワードは「せっかち」だとか「衝動」。そして位置するいて座のキーワードは「落ち着きがない」。いて座はオーバーロードでもあるので、火星共々、その性質は表れやすそうです。
4区分的には、安定を表す「土」が一番少なく、行動を表す「火」が一番多いことも、吹石さんが意外と行動派ではないかと読み解いた理由になりました。


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ところで今回、吹石さんのホロスコープを読み解いていて、「この性格って、どっかで見た記憶が・・・」とデジャブを感じていたら、神田沙也加さんの読み解き結果と似てるんですよね。

神田さんは10/1生まれ、吹石さんは9/28。おふたりとも同じてんびん座で、デーカンも第1デーカンのてんびん座。ああそりゃ似るわな、と。
星の配置が上下反対な分は、頑固さに違いが出るかもしれないな・・・なんて思いました。

9/23~10/1のあいだに生まれた方は、自分より他人を優先しすぎる傾向が強いかもしれませんね。

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