ネイタルチャート 読み解き結果の解説 (村上世彰さん)

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村上世彰さん     2016.03.01 UP

 【 メルマガ第12号より(発行:2016.02.01)】

まずお金に縁があるかどうかですが、第2ハウスが強調されている、木星がさそり座にある、天王星と冥王星が第2ハウスにある、といったところが金運に恵まれている理由だと読み解きました。とにかく第2ハウス、です。

第2ハウスは「所有のハウス」と呼ばれ、金銭取得の能力があるかないかを表すとされています。
第2ハウスには太陽、天王星、冥王星と集まる星も多く、特に自分を表す太陽が入っているというのが、さらにポイントを上げている理由になっています。また同じく第2ハウスにある冥王星は、アスペクトを三番目に多く取っている星で、そんなところも第2ハウスが強調されていると読み解いた理由のひとつでもあります。
しかしその分、出て行くのも激しそうなんですよね。そんなところが表れているのが、金星×火星のコンジャクション、デーカンがいて座、娯楽を示す第5ハウスに木星が入っている、などです。

デーカンのいて座は賭け事が大好きで、人生を楽しみたいと常に思っています。そこに村上さんの「華やかなことが大好き!」というしし座の性質が掛け合わさることで、人生を楽しむことにおいては最強の組み合わせができるわけです。

木星はその影響が出やすい状態だと思います。
木星が持つキーワードのひとつが「浪費」。しかしその一方、木星と位置するさそり座の組み合わせは、お金回りに縁があるとも言われています。ひとつの星が、お金を得る方と失う方の両方を暗示しているのです。
同じようなことが、第2ハウスに天王星、第2ハウスに冥王星という組み合わせにも見られます。ですので、お金の出入りは相当激しいのではないかと思われます。

もうひとつ、見るポイントとして挙げた言葉遣いの悪さですが、村上さんが生まれたとき、水星は逆行してるんですよね。にもかかわらず行動的になる度数にいるということで、水星が持つ言葉やコミュニケーション能力はあまり良くないほうへ、自ら進んでいってしまうイメージが伺えます。
そこに輪をかけているのが、おとめ座の性質だと思われます。
おとめ座は正確さや完璧さを求めるがゆえ、小さなミスも許せず批判してしまうところがマイナスなところ。そんなおとめ座には火星と金星があり、火星は星座特有の感覚が強まる度数にいて、金星は行動的になる度数にいる。極めつけは、その2つの惑星と冥王星もおとめ座にいることで、おとめ座はオーバーロードでもある。これらの状況から、村上さんはおとめ座の性質が表れやすいのではないかと読み解きました。

村上さんはこのおとめ座に加え、生まれたときの星座であるしし座とさそり座もオーバーロードなんですよね。しし座はいつでも「I love me!」、さそり座は飽くなき探究心と決して折れない強い意志を持っているとされます。そういったところも顔を覗かせるのではないかと思いました。

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