★この占い結果の解説は、こちらへ。


安室奈美恵さん     2/3ページ     2017.06.01 UP

安室さんは、考えていることや感情の起伏をあまり顔や態度に出さないので、攻撃的な人や相手を見下すタイプの人からは「この人は弱い人だ」と勝手に思い込まれ、実際に何かしらのアクションを起こされるかもしれません。でもそういう人は、そうやって安室さんのことを甘くみていると、あとで大きな打撃と衝撃を受けると思います。
大人しいからといって、精神的に弱い訳ではありません。むしろ精神的に強いから多少の出来事にも動じず、態度や対応が静かなのです。意志薄弱そうだからといって、本当に意志がない訳ではないのです。逆に、ちょっとやそっとのことではビクともしない強くて固い意志が、心のど真ん中に鎮座しているでしょう。嫌なことがあれば「嫌だ」と一番効果があるタイミングで、はっきりきちんと意思表示します。
こういう、滅多に怒らない人とか日ごろ大人しい人が怒ったときほど、実は怖いものはありません。よく、気が小さい犬ほどキャンキャン吠えると言いますが、それは人間にも当てはまると思います。気が小さい人ほどやたら無駄にやかましく、それはちょっとしたことで動揺してしまう心の弱さと、その気の小ささがバレてしまうのが怖いからでしょう。無駄なのは騒がしいところだけでなく、意味なくやたら高いプライドです。
まあ理由はどうであれ、そうやって感情を表に出すタイプの人ほど怒ってもそれほどの驚きは生まれませんが、普段静かな人が怒ればそのギャップと怒りの深さに、周りは圧倒されるわけです。そういう真の意味で怖い性格が、安室さんのなかには存在しているように思います。

明確な信念をしっかり持っているだろう安室さんですが、さらにもうひとつ、とてもこだわっていることとして「食べること」が挙げられるのではないでしょうか。身体的におなかがすいていようがいまいが、気付くと食べることに関していつも何かしら思っていそうです。
「クックパッドに載ってたあの料理、美味しそうだったなあ」とか、「今度出来た、あの新しいお店に行ってみよう」とか。量をたくさん食べたいというよりは、種類を多く味わいたいタイプかもしれません。そしてそうやって食べることに関して常にアンテナを張っているので、グルメ情報にもとても詳しいのではないでしょうか。
また大きなプロジェクトを任されたり体力的にしんどいときでも、「これが終わったら、あのお店のパンケーキを食べに行こう」とか思うだけで、もうひと頑張りしようと力が湧いてくることでしょう。安室さんにとって食べることは、体力的にはもちろん精神的にも大きな励みのひとつになっていそうです。
一方、違うこだわりかたとして、例えば買ってきた牛乳パックに自分の名前を書いて冷蔵庫へ入れておくだとか、ケーキも明確に自分の分は分けておくだとか、そういう「自分の食べ物」はきちんと確保しておきたい一面も持っているかもしれません。
あまり物欲のない安室さんですが、譲れないことに関してはそれがたとえ牛乳パック1本だったとしても、きちんと所持しておきたいタイプのように思われます。


     ---------------------------------------------------------


自分の中のこれだけは譲れないという部分、そして食べること。このふたつさえ崩されなければ、あとのことにはそれほどこだわりがなさそうです。こだわりがない、というよりは思いが続かないと言った方が感覚として近いかもしれません。

一応、いろんなことに興味は湧くんです。「もっと知りたい」と思えば、時間を尽くして調べあげるだけの探求心は十分あります。特に分析したり理論的に物事を考えるのが得意なので、得た知識のレベルの高さは相当なものになるはず。ただ非常に飽きっぽく流行に流されやすいので、少しでも嫌気が差したりほかのことに興味が湧いたら、それまで関わっていたものをあっさり投げ出してしまうかもしれないのです。
また、くやしさとかハングリー精神もなさそうですので、「この苦しい状況を潜り抜け、いつか必ず頂点まで登り切るんだ」という頑張りだとか努力をする気がないのも、持続性がない性格の一因なのかもしれません。
にもかかわらずそれなりに成績が良かったり、さらりと仕事をこなしてしまうことができるでしょう。これは効率的で生産的、つまりいかに手間をかけずに短時間で仕事を終えることができるかを考え実行するのが得意なことと、周りの人を上手く巻き込んで状況をコントロールすることができるだけの処世術の上手さの賜物と言ってよさそうです。


<< 前のページへ   次のページへ >>

  ★この占い結果の解説は、こちらへ。

SNS

↑ インスタグラム、毎日発信中!

Amazon 欲しいものリスト

いただければ、励みに頑張ります! 何卒よろしくお願いします。<(_ _)>
こちらからどうぞ。