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堀江貴文さん     3/3ページ     2019.01.01 UP

ただその戦いに勝つかどうかは、難しいところです。このサビアンシンボルの向かいにあるシンボルが、「列車に破壊された自動車」だからです。
乗車数がそのまま世間の倫理となり、少数派を意味する自動車は、多数派である列車にひかれ壊されてしまうのです。カヌーが、ここでは自動車に該当します。この状況は、テレビ局買収や球団買収に失敗したときに似ていると言えるのではないでしょうか。


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堀江さんが持つ能力は、対外的なものだけではありません。プレゼンの根拠となる結論や理論といった内面的な情報もちゃんと持ち合わせています。何も、口から出まかせに色々言っているわけではないのです。

堀江さんの土星は、ふたご座の20度にいます。ここのサビアンシンボルは「カフェテリア」です。カフェテリアには、様々な飲み物や食べ物があります。その味にたどり着くまでには、何度も試作し改善してきたはずです。
堀江さんの信念はこうした作業の末に出来上がったカフェテリアのメニューみたいなもので、膨大な知識のインプットや行動の末に得られた結果を踏まえた上での「自信作」なわけです。そしてカフェテリアのメニューの豊富さは、そのまま堀江さんの知識の豊富さも物語っているでしょう。

試作品を製作したり新メニューのアイディアを形にするといった工程のなかでは、様々な疑問や確認事が発生する機会も多いかと思います。些細なことから重要なことまで、それは湧き出る水のように切れ目なく増え続けるでしょう。
しかしそのひとつひとつにきちんと対応し、納得がいくまで調べ上げる根気強さと知識欲の深さは、金星がいるおとめ座29度のサビアンシンボルが示していそうです。

「読んでいる書類から秘密の知識を得る男」。これがそのシンボル名です。
29度が属する第6グループは、そのサイン最後の集まりになります。ここではそのサインからの卒業作業が行われます。卒業作業とは具体的に言うと、入り込んでくる次のサインの性質と、これまで培った性質をどう上手く擦り合わせるか、というものです。その方法を「書類」のなかに求めるのです。

実はその書類は以前、読んだことがあったかもしれないのですが、そのときは書いてある内容がまったく響きませんでした。しかしたくさんの経験を経て改めてその書類を読み返すと、まるで別の書き物かというくらいその内容がわかるし、探していた答えも見つかるのです。そういう欲しい知識を得ることに対しては決して諦めない心と強い探求心が、堀江さんには備わっていることでしょう。


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残りの2つのサビアンシンボルは、堀江さんの「おせっかいなところ」や「相手と一体化することで支配する」といった部分を表していると思います。

冥王星はてんびん座の4度にいます。この位置のサビアンシンボルは「キャンプファイヤーを囲むグループ」です。
ここで言うキャンプファイヤーとは、メンバー全員に共通した意識のことです。てんびん座は他者との関りのなかでしか自我は作られないので、そういう志を共にした仲間の存在は、堀江さんにとってとても重要です。
思いを真ん中にして、仲間とそれを見守る。それは素晴らしい瞬間なのですが、炎が照らさない円陣の外側は暗闇に包まれています。そうやって照らされた空間の中だけで仲間たちだけと意識を交換し合う状況は、方向性を間違うと、相手と自分が混合してしまう恐れがあるのです。

海王星の4度は、「歩くことを学んでいる小さな子供」です。
歩き始めた子供を見て、親はどうやったら上手に歩けるようになるか考え、その案を実行します。しかしそこで上手くいかなかったら、該当する部分を修正し、再度試します。これを繰り返します。
しかし子供からしたら、どうでしょう。幾つもの案に延々と付き合わされながら、歩く練習をさせられる。うんざりしてしまいます。

堀江さんが持つ思いやりの精神や、細やかな気遣いができるところはとても素晴らしいのですが、相手つまりここで言う子供からしたら、それは余計なお世話だったり期限が悪くなる原因になるかもしれません。


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と、ここまで長々と堀江さんのサビアンシンボルを見てきました。

堀江さんの名前が世間に広く知れ渡るきっかけとなった買収騒動を思わせるシンボルを読んだときは、思わず「言い当ててる!」と納得してしまいました。
そのうちのひとつ、「隠れている泥棒集団」。これはルパン三世とその仲間たちの事ではないか、と思い至りました。
ルパンたちがやっていることは犯罪なので良くないことだけど、私たちはルパンが悪人だとは思っていません。むしろいい人とすら思っています。クラリス助けますしね。それに彼らが生み出す作戦や兵器が、私たちの想像を超える斬新なもので面白いんだけど、やってる行為は法律的に許されるものではない。
こういう表立って「良い」とは言えないけどその思いに共感する声が大きくなるほど、許されない行為の定義は揺らいでくるのです。

堀江さんはルパンだったんですね。(笑)


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