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堀江貴文さん     2/3ページ     2019.01.01 UP

しかもその戦いは「リング」という、ルールが整えられたなかで行われるので、公正で誰が見ても明らかな場で勝敗が判定されます。そうやって多くの人に注目される中で勝ちを得ることに、無上の喜びを感じるのです。

私は堀江さんのホロスコープを読んで、「一度やると決めたものは、簡単にはあきらめない」「新しい分野や他人が不可能だと思う事柄にも、積極的に立ち向かう」と書きましたが、こうしたしし座のサビアンシンボルにも似た性格を、このおひつじ座のサビアンシンボルは表していると思います。
まして、このシンボルはMCにいますからね。堀江さんが公的な行動をとるとき、つまり私たち他人から見た堀江さんの特徴として、その活動的でときに攻撃的なところは「堀江さんの印象」として色濃く心に刻まれることでしょう。

言い換えれば、「無邪気なしし座と、無敵なおひつじ座」の組み合わせなのです。そりゃ最強でしょう。(笑)幾度炎上に巻き込まれても、立ち上がって戦いを続けるわけです。

堀江さんは自分の発言がきっかけで炎上騒ぎになっても、決してそこに込めた信念を変えることはしません。読み解き結果に書いた頑固さや粘り強さがこうしたところに表れているのでしょうが、それはサビアンシンボルとしては、天王星の位置する星座の度数に見ることができます。
天王星はてんびん座20度にいて、そのサビアンシンボルは「ユダヤ人のラビ」です。「ラビ」とは、ユダヤ教において指導者や学者のような存在のことを言います。

ユダヤの人たちは、迫害の歴史とともにありました。物理的にも精神的にも追い詰められ、実際おびただしい数の人の命が犠牲になりました。そんななかでも彼らは自らが信じる教えを頑なに守り、日々の務めをひたすら繰り返すのです。命の危険と常に隣り合わせだというのに。むしろ命より教えの方を選択し、その教えに命を捧げるくらいだったのかもしれません。
堀江さんの意志の固さは、このユダヤ人並みではないでしょうか。一生という毎日の繰り返しのなかで、自分の考えを確立させていくのです。その思いは誰にも崩すことはできないのです。


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堀江さんは多くの才能に恵まれていますが、そのひとつに発想力の豊かさが挙げられます。
読み解き結果のなかで「アイディアが豊富でユニークな発想をするので、これまでにない遊びや企画を提案し、周りの人を驚かすかもしれません」と書きましたが、こうしたプランディング力やサービス精神の高さは、月のサビアンシンボルが表しているでしょう。

月はしし座の12度にいて、「宵の芝パーティー」というシンボルになります。しし座は先ほどから書いているように、自分の力を誇示したい星座です。いよいよその気持ちをパーティーという大勢の人が集まる場所で満たそうとするのです。

パーティーで自分を印象付けるためには、いくつかの能力とワザが必要になってきます。コミュニケーション能力は当然として、プレゼン能力、サービス精神(いかに面白く話すか)、また他人と自分をあえて比較させることで自分の優位性を見せつけることも必要でしょう。そうしたテクニックを駆使しながら、豊富なアイディアや面白い企画をアピールすることで周囲の関心を惹き、自分の承認欲求を満たそうとするのです。

12度が属する第3グループは、対向サインの影響による激震が起こる直前の状態です。つまり純粋なしし座の特徴が、無垢に発信される最後の段階になります。ゆえに、その自己アピール力は強烈なものがあるでしょう。

これだけだと、堀江さんの豊富なアイディアや奇抜な企画は自分のためだけに終わってしまいます。しかしそうならないのが火星のサビアンシンボルです。火星はてんびん座の19度、「隠れている泥棒集団」です。

堀江さんは以前、テレビ局やプロ野球球団を買収するという、それまでにはなかったプロジェクトを起こし、大騒動が巻き起こりました。残念ながらこれらは実を結びませんでしたが、IT企業というそれまで持ち主ではなかった企業が実際に球団を持つきっかけだったことは明らかですし、インターネットの発展とともに「abema tv」といった既存のテレビ局とは違った形態の「テレビ」が生まれています。
こういう、世の中にはまだ迎合されない、しかしいずれは取り込まれていくだろう未来のアイディアを持ち、それを誰よりも先に打ち出すという先見の明、行動力を堀江さんは持っているということを、このサビアンシンボルは告げているのです。
「隠れている泥棒集団」は、彼らが起こした行動や真意が多くの人に評価されれば、泥棒も悪事のひと言では片付けられない捉え方になっていくことを示しています。

つまりこのサビアンシンボルの持ち主は、それまでの価値観をガラッと変えてしまうほどの新しい動きを起こせるのです。
似たようなことは、木星が示すサビアンシンボル、やぎ座5度の「カヌーを漕ぎ、戦争の踊りを踊っているインディアン」にも見られます。

仲間とともにカヌーで村を出た一行は、敵地に乗り込んで戦いを挑みます。全員やる気満々です。
後に書いてありますが、堀江さんはそうやって仲間と意識を共にすることで自我を形成するてんびん座の性質を持っていますから、こうした集団で新たな世界に飛び込んでいくことは、何よりも代えがたい最高に興奮するひとときと言えるでしょう。


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