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「あの人の未来予想」読み解き結果解説
眞子内親王の2022年を占う 2/3ページ 2022.06.01 UP
・（ト）木星×おひつじ座
・（ト）冥王星×（ネ）火星がスクエア
・（ト）木星×（ト）冥王星がセクスタイル
・（プ）太陽×いて座
木星は幸運の星。拡大とか豊富といった意味もあります。その星が行動力や大胆さにあふれたおひつじ座に滞在しています。
おひつじ座は黄道12星座最初のサイン。勢いよく飛び出すことが、このサインに与えられた使命のひとつです。未知のものや多少の危険は物ともしません。むしろ勇んで立ち向かっていきます。そんなおひつじ座の挑戦を木星は後押しします。
太陽といて座の組み合わせも、似たような関係です。太陽は目的意識を表します。「何のために生きるのか」といった、人生におけるミッションの在りかを指します。眞子さまの（プ）太陽は、いて座に入ったばかり。いて座の最初のころは、それまでいたさそり座の性質を振り払おうと、全力でいて座の性質を放出します。さそり座は相手と融合することが目的のサインだったため、とにかく自由になろうと独立することに躍起になります。そのために必死で戦います。
おひつじ座もいて座も、エレメントは火。燃えさかる炎のごとく、情熱的に理想に向かって突き進むのです。
そして（ト）冥王星と（ネ）火星のスクエア。おひつじ座のルーラーである火星も、燃焼とか攻撃といった勢いのある星になりますが、そこには強い意志と激しい自己主張が存在しています。そんな火星の高次の星とされているのが冥王星。好まないものは一切しないという妥協を許さない姿勢が、火星の強い意志をより強固なものにします。
このふたつの星がスクエアになると、どんな困難や権力にも絶対に屈しないという、ものすごく強い決心と精神力が宿ります。意志を貫くためなら相手が親や上司、国家権力であろうと戦うことを辞さないでしょう。罪に手を出すことさえ進んでやるでしょう。
強い理性が必要とされるアスペクトですが、そういう意味では眞子さまはこのアスペクトのエネルギーをポジティブに活かしたと思います。
もしこのアスペクトの力をネガティブな方向に使えば、目的のためなら手段を択ばないサディスティックな行動を暗示するのですが、眞子さまはひとつひとつの問題を根気よく片付けていきました。時にはご両親と口論することもあったようですが、最終的にはもうそれ以外の方法がないという妥協策を実行することができたのですから。
眞子さまの意志の固さはネイタルチャート最大の特徴でしたが、トランジットやプログレスでもそんな星回りが現れるとは、本当にただただ驚きでしかありません。
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2021年10月26日に開かれた結婚会見のなかで、眞子さまは「小室圭さんの母親の元婚約者への対応は、自分がお願いした方向で進めていただいた」「圭さんの留学については、計画を前倒しして海外に拠点を作って欲しいと自分からお願いした」といった趣旨の発言をされました。つまり「圭さんが単独で動いたことはない」と。むしろ自分が指示役で、小室さんのほうが実動役であったことを明らかにしたわけですが、こうしたリーダー的素質はホロスコープにも表れていました。
・（プ）火星×さそり座
・（プ）火星×第3ハウス
リーダーというよりは支配的ですね、はっきり言ってしまえば。
さそり座には支配とか執念といったキーワードがあります。特定の相手と一体化することが、このサインに与えられたミッションです。ここに攻撃や積極性を表す火星が陣取っています。となれば、さそり座の性質が強烈に押し出されることは必至。「相手を支配したい」とか「相手と一体化したい」といった欲望が顕著になることでしょう。
また両者は第3ハウスに属しています。第3ハウスは知性と言語力を管轄する部屋。回転の速い頭からポンポン飛び出す言葉の数々に、周囲は圧倒されるでしょう。そこにははっきりとした自己主張が存在します。そして、他人を自分の意見に従わせようとするのです。
眞子さまの気が強いところが、この年の星たちによってさらに押し出される格好になりそうです。相当な「かかあ天下」になります。
こうした性格の女性をパートナーにするとなると、相手の男性はかなり大変だと思うのですが、小室さんとしては、むしろそういう我の強い相手の方が性に合っているようです。
★小室圭さんのネイタルチャート
（拡大画像はこちら）
小室さんのネイタルチャートを見ると、金星がしし座にあります。恋愛運を見るとき、男性側のホロスコープにある金星は、理想の女性像を表します。しし座は自己中心主義者。人の意見は聞きません。自分の考えが一番だと思っています。そして誰よりも自分が頂点に立っていないと気が済みません。昔話に出てくるような、典型的な王様なのです。
常に自分を最強だと信じ、相手を従わせる。そういう引っ張るタイプの女性が、小室さんの好みの女性像になるのです。
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