★へびつかい座(2021.05.10撮影)
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へびつかい座     2021.08.28 UP

へびつかい座は将棋の駒のような形をしています。構成する星に明るいものがないため見つけにくいのですが、となりにあるさそり座の1等星アンタレスを目印にすれば、場所としてはわかりやすい位置にあると言えるでしょう。

以前、このへびつかい座を12星座占いに加えようという話が持ち上がりました。その理由は、このへびつかい座が黄道に差し掛かっているからです。もっと言うと、さそり座よりも長い期間、太陽はへびつかい座に滞在します。しかしネーミングから来るイメージの悪さや、それまで12星座でやってきたことが狂ってしまうなどの理由により、へびつかい座の採用は見送られてしまいました。
しかしはるか昔は、へびつかい座もさそり座と接する辺りはさそり座として見られていました。このことを考慮すれば、現在でもへびつかい座は12星座占いにちゃんと組み込まれていると考えることもできるのではないでしょうか。


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からす座の神話の中で、夫である太陽神アポロンに誤って矢で射られ命を落としたコロニス。彼女のおなかの中には子供が宿っていました。そのことを知ったアポロンは赤子を救い上げると、半人半馬の賢者ケイローンにその赤子を預けます。
アスクレーピオスと名付けられたその子供は、ケイローンから様々なことを教わりました。特に医学についてはとても熱心に学び、やがて医者となった彼は病気になりつらい思いをしている多くの人を助け、名医としてその名を馳せるようになりました。
しかし彼の医学への情熱はさらに深いものとなり、ついには死者をよみがえらせてしまうという禁忌を犯すようにまでなってしまったのです。

この事態に激怒したのが、冥界の王ハデスでした。「現世と冥界のバランスが崩れると、全体の秩序が乱れる」。そう抗議を受けた大神ゼウスはハデスの訴えに納得すると、アスクレーピオス目掛けて雷を放ち、その命を絶ってしまいました。
しかしアスクレーピオスの才能を惜しんだゼウスは彼の功績を称え、その姿を夜空に上げ星座にしたのでした。

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