★2021年12月04日 23:00の空模様
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星空観察情報(2021年12月)     2021.11.19 UP

冬の大六角形(冬のダイヤモンド)は先月に比べると南に寄りましたが、その輝きは変わらず夜空を彩っています。冬の星座は本当にわかりやすいです。
そして空いたスペースにはもう、春の星座たちが顔を出しています。かに座、しし座、うみへび座など。特にしし座は1等星レグルスを含む「ししの大かま」が日付を超えずに見ることができます。日付を超えてくると、北の空に北斗七星が上がってきます。
レグルスの先には、うみへび座の頭が見えます。うみへび座は全天中で最も大きな星座。その尻尾はおとめ座の足元まで伸びています。ちなみにおとめ座は、うみへび座の次に大きな星座になります。

これより前の時間、夕方西の空を見上げると、ひとつ明るい星が見えます。金星です。夕方見える金星は「宵の明星」と呼ばれています。そこから南へ視線を移すと、小さく土星、その東には明るい木星も見えます。これから金星と木星そして土星はどんどん近づいていきます。
2022年3月末には金星と土星がコンジャクション、翌4月末には金星と木星がコンジャクションになります。さらに金星は3月6日に火星ともコンジャクションになります。
狭い範囲内でこれらの星が一堂に会する機会は、大変貴重と言えるでしょう。


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12月4日、いて座で皆既日蝕となります。しかし見えるのは南極地域のため、日本からは見ることができません。
次回、日本から見ることができる日蝕は、2023年4月20日。西日本の太平洋側で部分日蝕となります。

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