★ろくぶんぎ座(2021.02.06撮影)
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ろくぶんぎ座     2021.04.17 UP

しし座の1等星レグルスと、うみへび座の2等星アルファドのあいだに、ろくぶんぎ座はあります。
構成する星は3つ。そのどれもが暗いため、見つけるのはなかなか難しいと言えるでしょう。

ろくぶんぎ(六文儀)とは、天体観測や航海の際、位置や方向を六文つまり60度に測る道具のことですが、ろくぶんぎ座が表す実際の角度は、どう見ても60度以上の開きがあります。
これには、ろくぶんぎ座を作った人物のある思いが込められているのです。


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ろくぶんぎ座は、ポーランドの天文学者ヘベリウスによって考案されました。
1679年、ヘベリウスは火災により自宅を焼失してしまいます。このとき愛用していた六分儀も一緒になくしてしまったことから、二度と同じ目に遭わないよう、彼はしし座とうみへび座という2匹の猛獣のあいだにろくぶんぎ座を設定しました。ししとうみへびに、大切な六分儀を守ってもらおうとしたのです。

ろくぶんぎ座は設定当初「ウラニアの六分儀」と呼ばれていましたが、のちにウラニアは省略されました。ウラニアとはギリシャ神話に登場する女神の名前で、彼女は天文を司っていました。

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