★りょうけん座(2021.04.11撮影)
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りょうけん座     2021.04.29 UP

りょうけん座は、ふたつの星を直線でつないだだけのシンプルなものですが、星座図ではここに2頭の猟犬の姿が描かれています。しかもこの2頭にはそれぞれアステリオンとカーラという名前がついています。

南側にいるカーラの首辺りには3等星のコル・カロリという星が輝いています。コル・カロリとは「チャールズ二世の心臓」という意味がありますが、本来は「チャールズ一世の心臓」という意味でした。
1649年クロムウェルが率いた清教徒革命によって斬首刑になった、イギリス国王チャールズ一世。当時のヨーロッパでは王が亡くなるとその心臓を祀る風習があり、1673年に刊行された星図にコル・カロリは「殉教者チャールズ王の心臓」と記載されていました。
しかし時を経ていくうち、それがなぜかチャールズ二世の心臓と誤って言い伝えられるようになったのです。


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アステリオンとカーラ2頭の首には、革でできた紐がつながれ、その先はうしかい座の左手へと延びます。りょうけん座の猟犬は、うしかいが狩りに連れていく2頭の猟犬とされ、17世紀にポーランドの天文学者ヘベリウスが、おおぐま座から独立させました。

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