星占いの世界で使われている言葉を、ざっくり解説しています。
ホロスコープ用語のプチ解説
星座×惑星×体の部位 2017.09.01 UP
【 メルマガ第21号より(発行:2017.08.01)】
前回で終わりと言ったこの「うんちく披露コーナー」ですが、次のネタが間に合わないので、もう1回やります。 (^▽^;)
桑田さんの読み解き結果のなかで、「首から上の部位で、火傷(やけど)や神経関係の不調には気を付けたほうがいい」と書きました。これは火星が第6ハウスにいることや、水星×天王星がオポジションだったりするところがその理由なのですが、もうひとつ、月の度数も理由にあります。
月は「危険な度数」にいて、クオリティが「不動」だと位置する星座特有の病気の危険が暗示される、と言われています。
月はおうし座にいます。そのおうし座が司る体の部位が顔や首になるのです。
このように、各星座にはそれぞれ対応する体の部位があります。
・おひつじ座 → 頭部
・おうし座 → 顔面、首
・ふたご座 → 肩、腕、手
・かに座 → 胸
・しし座 → 背中
・おとめ座 → 腹部
・てんびん座 → 尻
・さそり座 → 生殖器
・いて座 → 大腿
・やぎ座 → 膝
・みずがめ座 → すね
・うお座 → 足
上から下に順に割り当てられていく感じですね。
ちなみに、惑星にも同じように体の部位が割り当てられています。
・太陽 → 心臓、背中、脊柱
・月 → 胸
・水星 → 脳、神経系
・金星 → のど、腎臓
・火星 → 筋肉
・木星 → 肝臓
・土星 → 皮膚、歯、骨
・天王星 → 循環系
・海王星 → 神経系
・冥王星 → 性器
★星座×惑星×体の部位
(拡大画像はこちら)
人間の体はその構造の精巧さと奥深さから、まるで宇宙のようだと例えられもします。
様々な機能が上手く働き合って、人間の体は維持されています。また太陽系のなかで唯一地球だけに生き物が住めるのは、太陽からの距離だったり地球の環境といった奇跡にも近い条件がそろっているからでもあります。
宇宙や星占いに神秘的なものを感じるのは、そうした危うさや奇跡を見られるからなのかもしれませんね。
★桑田真澄さんのネイタルチャートの読み解き結果は、こちらをご覧ください。
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